本日、6月4日(土)7:30~12:00、本栖湖クリーンアップが開催されました。


ピノ家は7:30~10:00でいつもの場所の「ごみ拾い」をしました。千円札の撮影スポット付近とファンビーチです。
「本栖湖ありがとう!」
普段、本栖湖でキャンプをしている人、ウインドサーフィンをしている人、ダイビングをしている人、そんな人たちが、「本栖湖ありがとう!」の気持ちで参加していると思います。
ピノ家もそうですが、みんな、この日を楽しみにしています。
ファンビーチでウインドサーフィンの仲間に会うと、「あれ、今日はその日だっけ?」とみんな当たり前のようにごみ拾いを始めてくれます。
本栖湖クリーンアップは今年で20回目だそうです。
ピノ家は、最初から、参加できるときに参加させていただいています。
この会の「ゆるーい感じ」が好きです。ブロークンウィンドウ理論もないし、環境問題を声高に叫ぶこともない。
始めたばかりのころは、屈強な男子?が軽トラックの荷台に乗って、がけに行き、みんなでタイヤを引き上げる、わりとハードな「ごみ拾い」でした。
最近は、そこまでハードではないですが、大きなごみは出てきます。毎年拾っているのに、古ーいごみもやはり出てきます。
新しいごみもあります。ごみを捨てる人がいなくなれば一番いいのかもしれませんが、それは無理でしょう。
「ごみは捨てないで!」という看板をみかけることがありますが、その効果は疑問だし、そんな看板は、ない方がいい。
今年、日本が、観光で行ってみたい国ナンバー1になったとのこと。日本人のまじめで優しいところが影響しているようです。そんな日本人でも、ごみを捨てる人は、必ずいます。飼い犬のフンの始末をしない人が、必ずいるように。
山梨が、観光で行っていみたい県ナンバー1になれば、移住してきた者として、うれしいかぎりです。
山梨は素敵なところ、なかでも、本栖湖は一番好きなところで、最高にきれいなところです。水の透明度は富士五湖で一番!
ずっと、このままであってほしい。。。
ウインドサーフィンで、風がなくてぷかぷか浮いているときでも、水がきれいだからそれだけで満足だったりもします。
100年後も、このままの本栖湖であってほしいと心から願います。
主催者の皆さん、本当にありがとうございます!
「本栖湖ありがとう!」