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中秋の名月とスポーツの道具について

「今夜は中秋の名月です」と情報7daysニュースキャスターの安住アナ。

港区赤坂と墨田区と横浜の月を映していたので、朝霧の月を撮影してみました。

デジカメ最大ズームで撮影。

中秋の名月には個人的な「思い入れ」はありません。

(昔、海で遊んでいたときは、満潮とかは気にしていましたが。)

むしろ満月は天敵。

東京日本橋で夜、犬の散歩をするのに懐中電灯はまったく必要ない。

でもこちらでは、月がないと真っ暗。

月夜は明るい。

月の明かりで木や草の影、自分の影がくっきりと出ます。

こちらに来て、月夜の明るさには驚きました。

電気のない昔、江戸時代とか縄文時代とか月の満ち欠けで、外で出来ることがすごい違ったんだろうな。

月夜が明るいってことは、月のない日は真っ暗なわけで。

夏が終わるって残念がる人もいるけど、冬には冬の楽しみがあります。

こちらの冬の楽しみは星鑑賞。

冬は、空気が澄んで星がきれい。

東京では見ることができない天の川だってくっきり。

肉眼もいいのですが、男はやっぱりロマンチストなので、

二拠点生活をするようになってすぐに天体望遠鏡を購入しました。

と言っても1万円ほどの初心者用ですが。

初心者用でも、月のクレーターもくっきりで、土星の環、木星の縞模様だって見えます。

マニアの方がネットのブログでいろいろと解説をしてくれているおかげで、安くていいものが購入できました。(普通1万円の望遠鏡で木星の縞は見えないはず。)

そんなわけで満月ですが、星鑑賞の天敵なのです。

星は、月のない日、月が欠けている日に見ます。

満月なんてとんでもない。

「スポーツの道具は高い」って話しですが、

この天体望遠鏡のように、自分は安くていいものを使いたい。

高くていいものはある意味普通であって、安くていいものはとっても素敵。

「安くていいものを使い続けるぞ!」

月を見て、そんな思いを再認識しました。

(もちろん、高いものが買えないってのが本当のところ。。。)

富士山

今朝の富士山。

そして月見草。花言葉は「移り気」

移り気?

月見草